学生時代、年上の彼と結婚予定というとても幸せそうな友人がいました。

その友人の親への挨拶は済ませたが、彼の家庭は良い家庭ではなく、耐え切れず地方から10代の頃出てきて依頼絶縁状態だとのこと。

世間知らずの私たちはピンとこないながらも本当におめでたいことだと祝福していました。

しかしある日「彼の電話が繋がらない」と友人が心配して彼の住んでいるアパートを見に行ったところ、もぬけのからだったそうです。

まだ学生だった私たちは夜逃げなんてことが本当にありえることに驚きましたが、さらに驚いたのは友人とそのご両親が合計で100万円近い金額になるお金をその人に貸していたこと。

ご両親含め親しく付き合っていたので、彼の不遇の人生を聞いて苦労人だと同情し、数万円単位のお金を複数回貸していたということです。

結局結婚詐欺ということで警察に届け、相手方のご両親が全額返済。

本人はご両親も数年前に出て行ったきり行方を知らず、結局今も警察から見つかったという連絡はないそうです。